高校受験で必要な科目として英語、国語、数学、社会、理科があります。
それぞれの科目で性質が異なるので勉強方法も変わるでしょうが、それぞれ暗記科目か応用が必要な科目、両方を必要とする科目などがあります。
社会や理科は専門用語や記号などを覚えることが多いので暗記を中心とした勉強方法になるかもしれません。
国語なら感じを覚える部分もあれば文章を理解する部分もあるので両方の要素が必要でしょう。
英語は英単語や英文法などを覚える必要がある科目になりそうです。
では数学に関してはどうかですが、公式を覚える部分に関しては暗記科目になりそうですが実際はそれを応用して問題を解くことになります。
そのことから応用の要素が強い科目と感じるかもしれません。
実は数学も暗記科目と言え、いかに多くの問題パターンを覚えられるかによって得点力に違いが出てくると言えるでしょう。
数式を覚えて後は応用すればいいだけでなく、沢山の問題を覚えるくらいに解くことで成績アップが可能になります。